【南足柄市】県西部地震想定し防災訓練/ハザードマップ活用し地域を守る!

 南足柄市(加藤修平市長)は9月3日、マグニチュード6.7、震度6弱とする神奈川県西部地震を想定した市総合防災訓練を行った。
①自主防災組織(自治会)防災訓練②市職員非常招集・災害対策本部運用訓練③避難所配備職員による避難所開設訓練の3本柱とした。
①では、市内34自治会から1万589人が参加。白い布などを利用した安否確認や今年7月に北足柄、南足柄、福沢、岡本の4地区別に更新し、全戸配布したハザードマップ(洪水・風水害・土砂災害)を活用し、要支援者避難支援など地域の実情に即した訓練を実施した。

災害対策本部運用訓練に当たる南足柄市の加藤修平市長(右)

②では、携帯電話のアプリ「職員参集システム」を使って一斉参集を指示したほか、今年度新たに策定した業務継続計画(BCP)を活用した図上訓練(発災から5時間後を想定した災害対策本部運用)などで災害発災時の迅速かつ適正な行動力や判断力、初動期における関係機関との連携を確認した。
 また、③では、指定避難場所11カ所に配備された市職員らが、避難所を開設し非常食や防災資機材の確認、避難してきた市民への対応などに取り組んだ。

*防災ハザードマップ概要
 ▽地区別=北足柄、南足柄、福沢、岡本
 ▽規格=A4判、28~32ページ(地区により異なる)。全ページ4色カラー。
 ▽内容
   1、南足柄市内の防災マップ(土砂災害警戒区域、浸水想定区域、過去に災害があった場所。
    ア、降雨による洪水から土砂災害発生へのプロセスを連動させるために浸水想定区域と土砂災害警戒区域を同じマップ上に掲載。
    イ、酒匂川水系酒匂川洪水浸水想定区域図(1日の降雨量530㎜、1000年に1回程度起こる可能性)を掲載(家屋倒壊等氾濫想定区域を含む)。
    ウ、これまでの外水氾濫浸水想定区域に加えて内水氾濫浸水想定区域を収録。
   2、地震被害想定(震度分布図、揺れやすさ、液状化危険度)。
   3、防災に関する知識。
   4、過去の災害写真。
   5、「防災ハザードマップ」の英語版、中国語版、ポルトガル語版、韓国語版は、市役所4階防災安全課の窓口、または市のホームページ(HP)http://www.city.minamiashigara.kanagawa.jp/kurashi/bouan/boutai/hazard.html で見ることができる。

関連記事

注目の記事

  1.  大井町立大井小学校の石綿一弘校長はじめ6年3組の関野祥一教諭と児童33人が2月21日午前、大井町役…
  2.  熱海市の齊藤栄市長(54)は11月24日午前に開かれた11月市議会定例会の上程議案説明の最後で、2…
  3.  伊東市のJR伊東駅前ロータリー広場で12月19日、華やかなイルミネーションが始まった。  これ…
  4.  神奈川県西部1市3町の“山”と“森”と“里”を結んだ「あしがら雛めぐり」は、《お山のひなまつり/大…
  5.  南足柄市議会(内田克己議長)の「平成30年第1回定例会」はあす2月16日から、3月23日までの会期…
  6.  小田急グループの小田急箱根ホールディングス(金田収社長、本社・小田原市)は、箱根エリアを中心とした…

ページビュー

  • 124415総閲覧数:
  • 45今日の閲覧数:
  • 30昨日の閲覧数:
  • 586月別閲覧数:
ページ上部へ戻る