【真鶴町】賑わった!!海神のまち・真鶴/豊漁豊作祭「真鶴 龍宮祭」

 海とともに生きる真鶴町の古き祭と新しき祭を後世に伝える「豊漁豊作祭~真鶴 龍宮祭」が秋晴れに恵まれた11月11・12日、真鶴港の岸壁広場周辺で賑やかに行われた。
 初日の11月11日は、日本三大船まつりの一つに数えられる〈貴船まつり〉で知られる貴船神社の宮司による海神(わたつみ)への感謝を表す神事に始まった。岩壁広場には、新鮮な海の幸を販売するテントや屋台がズラリと並び、潮風を受けながら真鶴の味に舌鼓を打つ人たちで賑わった。

 午後は、真鶴町はじめ小田原市など近隣や平塚市、秦野市、横浜市、そして静岡県伊東市など県内外から駆け付けた27チームによる「第14回真鶴よさこい大漁フェスティバル」の流し演舞がスタート、軽快なよさこい節のリズムに乗って威勢の良い声が響き渡り、いつもは静かな町内に活気があふれた。

 定点演舞の舞台は、岩壁に繋がれた台船。化粧と衣装に工夫を凝らした各チームは、寄せる波の揺れにも負けず、彩りも華やかな舞傘や舞扇を手に躍動感あふれる踊りを披露、詰めかけた人たちを”雅の世界“へと誘った。トリを飾ったフラッグパフォーマンス集団は、旗にかけた男たちの熱き魂と男気あふれる力強いパフォーマンスで会場を盛り上げた。
 表彰式では、最優秀・優秀・優良の各賞に輝いた3チームが、夕焼けに染まる真鶴の海をバックに華麗な踊りを魅せた後、花火が打ち上げられる中、約630人の踊り手による総踊りの輪が広がり、真鶴の夜を熱くした。

 12日には、巡視艇の乗船体験など海とのふれあい、さんま大祭、ヒップホップダンス、東関東マーチングコンテストに出場した小田原東高校のマーチングバンド、商店街おもてなしのストリートライブなどがあり、賑わった。
 「真鶴よさこい大漁フェスティバル」の入賞チームは次の通り。
 《最優秀賞》=▽乱気流(小田原市)
 《優秀賞》=▽関東学院大学“誇咲”(横浜市)
 《優良賞》=▽真鶴ぼんぼんざめ(真鶴町)
 《特別賞》=▽東海大学 響(平塚市)▽よさこい魂 和(松田町・大井町)▽踊人~ODORINCHU~(南足柄市)▽伊澤屋(小田原市)
(伊豆さがみ情報ネット)

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