【伊東市】伊豆の3つの善意通訳会が合同研修、東京五輪に備えて

 伊東市の伊東善意通訳の会(ISGG:稲葉尚子会長)は11月26日、熱海ガイドクラブ(ASGG:渡邉伸夫会長)、IZU善意通訳の会(IZUSGG:土屋紀元会長)との3SGG合同研修を行い、韮山の反射炉、江川邸、ジオリア、修禅寺などを訪問し、伊豆の注目スポットでの英語による案内を勉強した。

 SGGとはSystematized Goodwill Guideの略で、日本政府観光局(JNTO)が日本を訪れる外国人観光客のために組織化した活動。3SGGは定期的に合同勉強会を開催し、情報交換したりスキルを高めあうなどしている。

 今回は、下田市の「IZUSGG」が幹事を務め、伊豆の国市に発足した「伊豆の国市通訳ボランティアの会」(塩川和子会長)を特別参加として招聘し、同会による「世界遺産 韮山反射炉」「国指定重要文化財 江川邸」での英語による説明を25名の参加する本研修の中心とした。3SGGにとっては伊豆の国市(韮山)や伊豆市(修善寺)は担当外ではあるが、2020東京五輪や外国人観光客増加に向けて、自らのエリアにとどまらず伊豆を総合的に案内するために勉強の幅を広げている。

 晩秋の晴天の一日、韮山反射炉には次々と団体客が訪れ、「江川邸内庭」および「修禅寺庭園」は年二度の一般公開の週にもあたり美しい紅葉を楽しむ一般観光客でにぎわっていた。また、ISGGの一会員は「ジオリアで得た地学的情報は、あらためて伊東市の城ケ崎海岸や大室山の案内に役立つ」と語っていた。

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