【開成町】町の魅力を”パチリ”と撮った「観光フォトコンテスト」/町長賞に城戸和子さんの作品「こどもの日」
- 2018/1/16
- 広域
神奈川県内で面積の一番小さな町の魅力を“パチリ”と撮った「2017開成町観光フォトコンテスト」の審査会がこのほどあり、県内外から寄せられた64人、214点の中から、小田原市の城戸和子さんの作品「こどもの日」が推薦(町長賞)に輝いた。
城戸さんの作品は「歴史ある瀬戸屋敷のイベントに参加する人たちを正確に美しく表現している。写真を1枚見れば、瀬戸屋敷がどんな所か、参加者がどんな事をしているのか、一目瞭然。光もうまく利用して美しく仕上がった。」と評価された。
特選では、議会議長賞に横浜市の桑原雄太さん「二拍子の和み」、商工振興会長賞に相模原市の島田美治さん「あぜ道と紫陽花」、教育長賞に小田原市の本間浩一さん「ひなまつり」が選ばれた。また、特別賞に開成町の荻野悦男さん「躍動あわおどり」が選ばれた。
作品の題材は、町の一大イベント「あじさいまつり」が41人、88点と4割を占め、続いて、阿波おどり(29人、62点)、瀬戸屋敷(22人、40点)、あしがら花火大会(7人、8点)となった。
入選と佳作は次の通り。敬称略。
【入選】▽1席:「緑に囲まれて」千田公一▽2席:「黄葉見ごろ!」門脇公一▽3席:「月明かりに咲く」下川勝利▽4席:「ちょっと一休み」石井良二▽5席:「夕暮れのアジサイ」宮田久男▽6席:「福は内 福は内」古谷忠昭
【佳作】▽1席:「楽しい田植え体験」鈴木要▽2席:「夏の終り」生田文夫▽3席:「美しい花の里」尾崎ゆり▽4席:「審査委員にアピール」安西久幸▽5席:「ライトアップの瀬戸屋敷」青木房雄▽6席:「声を合わせて」飯村登久彦▽7席:「開成の夜空を彩る」内田孝▽8席:「あじさい見頃」中村雄二▽9席:「第30回開成町阿波おどりスタート」阿部哲二
(伊豆さがみ情報ネット)