【伊東市】インバウンドおもてなしのための英会話勉強会/外国人観光客ようこそ!

 1月29日、インバウンドおもてなしのための英会話勉強会が、青木敬博さんの呼びかけのもと有志の集まりとして開かれた。伊東商工会議所の研修室に集まったのは市内外からの28人、これに英語の知識や経験が豊富な面々10人がアドバイスするという形式であった。

 「今日はどのように進められるのか?」と不安げに集まった面々。全員の紹介後、見事にアイスブレーキングの役割を果たしたのは、「おかずのあんどう」(有限会社安藤食料品店)代表取締役 安藤健雄さん。安藤さんは、湯の花通りの店舗で時々外国人観光客をみかけると話しかける。そのときの英会話のコツをホワイトボードにすらすらと書き出す姿に参加者の緊張感も一瞬高まったが、結論は「Hi」と「Have a nice day!」の二つで何とかなるものだということが表情豊かに伝えられ、時折はさまれる「一人つっこみ」に会場は明るい笑いで満ちた。

 第二部のグループワークでは、産業分野別に分かれ、どのようなことを外国人観光客に伝えたかったか、伝えなければならなかったか、などの参加者の実体験から、コーチ役の参加者に「どのような表現がよいか?」と真剣なまなざしで相談しメモを取っている姿が見られた。実践的な会話のヒントを教えてもらう機会はなかなか無かったという。
 冒頭の安藤さんは「カタカナ英語でも十分。外国人観光客にはむしろ下手な英語のほうが感じが良いくらいだと思う。絶対に通じるから、まず話しかけて、単語を連発して美味しいとか良いとか、一生懸命伝えようとする姿勢が大切だと自分は信じている。明日からは今日アドバイスされた“Welcome to Ito”と言ってみたい。」と語っていた。
 2時間の会の終了後、場所を移して懇親会が行われ、英会話の練習だけでなく、地元の異業種交流の意味も兼ねた積極的な交流が進められた。今後もこの会は継続される可能性があるとのこと。「観光インバウンドおもてなし」の草の根の活動が始まった。
(伊豆さがみ情報ネット)

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