【秦野市・中井町】“旅蒐集家”紺栄太・晴さんが感じた「南米パタゴニア 旅の写真展」/ぎゃらりーぜん(~16日)

 5年前、会社員を卒業して14ヵ月の世界一周の旅に出た紺栄太・晴(はるる)さん夫妻(中井町)は、地球を西回りに中東・ヨーロッパを巡りながら、南米大陸へ移動、そして夏を迎える12月のパタゴニアに到着。2人の目に映ったパタゴニアの世界を独自の視点で切り撮った「Nezumi Café 南米パタゴニア 旅の写真展」が、秦野市立野台の日赤秦野病院近くの十全堂ビル2階「ぎゃらりーぜん」で開かれている。Nezumiの蒐集品も併設展示している。16日まで(12日は休廊)。時間は午前11時~午後5時。写真展は、一昨年と昨年のメキシコに続いて3回目。また、今年5月には、4回目の写真展を開く予定。

お気に入りの写真の前で紺栄太さんと晴さん

 パタゴニアは、南米大陸チリ・アルゼンチンにまたがる南緯40度以南のエリアを指す。名称には、先住民を見たマゼランが、彼らを“Patagon”と呼んだと云う説や先住民族の用語で〈荒い海岸〉を指すという説などがある。

 皇帝ペンギン(玩具)が出迎えてくれる会場には、南極・グリーンランドに次ぐ世界第三の氷原を有するパタゴニアに相応しく、オフィスビルの高さの氷の断崖が幅数キロにわたって迫り出す光景や、ネイチャーガイドによる大氷河の崩落を臨む〈big ice tour 〉でみた“青の世界”。 人を恐れずのんびりと生活するペンギンの愛くるしい姿にシャッターを切った“ペンギン島”、この地に住んだ〈セルクナム族〉や太古の巨大ネズミ〈ミロドン〉を模したオブジェやお土産など次々と現れるパタゴニア・オリジナルの《気になる物》などガイドブックに載らない写真約50点(A4・A3判)を展示、見る人をパタゴニアへの旅に誘っている。 

 栄太さんと晴さんは「14か月にわたる世界一周の旅で飽きたと思ったが、トルコやロシア、東欧など未だ見ぬ土地の風を感じてみたい」と“旅蒐集家”の夢を膨らませている。

(伊豆さがみ情報ネット)

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