【南足柄市】新年度当初予算案「一般会計は137億2千万円」/”成長戦略”視野に編成

 南足柄市(加藤修平市長)は2月13日、一般会計と6特別会計(国民健康保険、訪問看護ステーション、介護保険、通所介護、後期高齢者医療、教育基金の各事業)、2企業会計(水道、公共下水道)を合わせた総額252億900万円(対前年度比6,900万円増、対前年度比0.3%増)の「新年度当初予算案」を発表した。

新年度予算の編成方針を述べる加藤修平市長

 一般会計は、137億2千万円(同4億6600万円増、同3.5%増)となった。歳入では、市税を固定資産税の家屋評価替えや地価下落および市民税(法人分)減額などを見込み68億1,700万円(同2億2,100万円減、同3.1%減)とし、歳入に占める割合が49.7%と初めて50%を割り込む一方、ふるさと納税を前年度比9,000万円増(同81.8%増)の2億円を見込んだ。

 加藤市長は、歳入における市税減少の見込みや、歳出における福祉分野の扶助費増加、小田原市斎場整備の負担金(2億6,700万円)、待機児童解消に向けた民間保育所建替え補助金などを挙げ、「官民連携・市民協働の推進と事業の集中・選択を図りながら予算を配分した。また、将来を見据えた成長戦略を視野に足柄産業集積ビレッジ構想、地域の産業振興と観光交流の拠点となる(仮称)道の駅 金太郎のふる里を着実に前進させるための予算案とした」などと語った。

 主な事業は次の通り。◎は新規事業。カッコ内は予算額。単位:千円

子どもと子育てを応援するまちをつくる~いのちをはぐくむ(424,721

 ▽保育所等運営・整備補助(170,741)▽放課後児童健全育成(32,691)▽小学校トイレ快適化(福沢小・向田小、6,696)▽インクルーシブ(特別支援)教育推進(45,176)など。

地域の経済が元気なまちをつくる~いのちをうるおす~(121,044

 ▽(仮称)道の駅 金太郎のふる里整備(2020年オープン目指す、25,086)◎(仮称)市道一ノ金王・滝下線道路改良(南箱線・黒白林道、7,000)▽足柄産業集積ビレッジ整備(76,758)▽都市計画道路千津島・苅野線道路改良(12,200)など。

ともに支えあうまちをつくる~いのちをむすぶ~(5,000

 ▽南足柄みらい創りカレッジ推進(市民サービスの創出を図る提案型協働事業、5,000)。

災害に強いまちをつくる~いのちをまもる~(73,523

 ▽小型動力ポンプ付積載車更新(9,100)▽トンネル長寿命化修繕▽橋梁の耐震化(26,500)など。

(伊豆さがみ情報ネット)

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