【松田町】新年度当初予算案「一般会計は過去最大49億9千万円」/”未来をデザイン”する積極予算

 松田町(本山博幸町長)は2月19日、一般会計、7特別会計(国民健康保険、国民健康保険診療所、寄簡易水道、下水道、介護保険、用地取得、後期高齢者医療)、上水道事業会計を合わせた総額83億3,699万円(対前年度比2億8,883万円増、対前年度比3.6%増)の「新年度当初予算案」を発表した。

 一般会計は、国が掲げる一億総活躍社会を目指す〈働き方改革〉や〈女性活躍〉、〈地方創生推進〉などの補助金・交付金を最大限に活用し、過去最大となる49億9,000万円(同4億3,000万円増、同9.4%増)となった。

 予算案は、子育て支援センターの拡充や学校におけるICT教育・英語教育の推進、小中学生を対象としたインフルエンザ予防接種の助成、中高生を対象とした文化・芸術・スポーツなど各分野におけるトップランナー支援など次代を担う子ども・子育て世代を応援し、未来をデザインする積極予算とした。

 主な事業。○新規事業。カッコ内は概要と予算額。

『雇用と賑わいの創出・人を育てる』

 ▽女性が輝き活躍するコンパクトシティ創生(助成が起業・創業できる新しい仕組みを構築するための施設整備・運営/8,000万円)▽県西地域活性化プロジェクト推進(未病バレー《ビオトピア》への玄関口として駅周辺の案内機能や国際交流拠点整備/1,738万円)▽町民文化センター整備(東京オリンピック2020を見据えたインバウンド対策としての国際交流拠点整備/5,000万円)など。

『重点的まちづくり戦略』

 ▽子育て世帯支援(高校卒業までの子ども2人以上を養育し、第2子以降が中学卒業までの子どもを養育する世帯を対象に、前年度に納めた水道使用料の基本料金分を補助/366万円)▽小児医療費助成(0歳から中学校修了までを対象に、通院・入院費用の自己負担分を助成:所得制限なし/3,818万円)▽子育て支援センター・ファミリーサポート(松田さくら保育園内に子育て支援センター機能を併設する/1,825万円)▽ハンター育成(高齢化などによる人手不足解消に向けた捕獲講習会やイベントを開催し、若手や女性などハンターを目指す層の掘り起こしと人材育成/300万円)▽Yadoriki Healing Village運営(同プロジェクトを軌道に乗せ、活性化に向けた組織運営や地域資源を活用した商品の開発支援/1,050万円)▽商工振興対策(店舗のリノベーション支援〈1軒50万円・4軒・計200万円〉やプレミアム商品券発行、まつだ産業まつりへの補助/1,261万円)▽新松田駅前案内・待合所など運営(新松田駅前の活性化に向けた案内・待合所の管理/234万円)▽観光宣伝(町観光協会運営補助、あしがら花火大会など広域連携による負担金/1,184万円)▽ハーブガーデン管理(町直営・ハーブ館の運営/3,647万円)▽新松田駅南口駅前広場整備(平成18年度より事業着手する用地買収など/1億4,158万円)▽防災無線管理(防災行政無線デジタル化/1,889万円)など。

『定住化に向けた基礎的プロジェクト』

 ▽感染症予防(小中学生インフルエンザワクチン任意接種費用の一部助成/2,860万円)○町営町屋住宅建設(PFI手法により地域優良賃貸住宅建設費/4億6,926万円)▽橋梁長寿命化(橋梁の修繕や耐震補強/4,670万円)など。

『人づくり・教育環境整備』

 ▽英語教育推進(外国語指導助手の複数配置。小中学校の児童・生徒の英語技能検定の受検料の全額補助〈170人見込。55.6万円〉など/895万円)▽学校ICT推進(小学校5年生から中学校3年生に配備したタブレットほか機器の維持管理やサポート支援員の配置/2,645万円)▽松田中学校・寄中学校統合に関わる経費(統合準備委員会および検討部会、閉校に関わる経費/936万円)○未来のトップランナー育成・応援金(中高生を対象に文化・芸術・スポーツなど各分野においてトップランナーとして活躍が期待される生徒の支援〈月5,000円×12ヵ月、15人分〉/90万円)など。

(伊豆さがみ情報ネット)

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