【山北町】山北のお峯入り/10月8日に5年ぶり公演

 山北町の旧共和村(皆瀬川、都夫良野)に伝わる国指定重要無形民俗文化財「山北のお峯入り」が10月8日、平成24年以来5年ぶりに披露される。主催は、お峯入り保存会(池谷和美会長)。当日は、午前9時30分から山北町役場駐車場、午後零時30分から大野山山頂付近で「道行き」、午後1時30分から山北町高杉・神明社境内で演技を行う。

 起源は「南北朝時代に宗良親王(後醍醐天皇の皇子)が、河村城に難を逃れた時」と伝わる。公演は、文献に残る文久3年(1863)以来、今回で20回目。同保存会が昭和39年(1964)に誕生してから、ほぼ5年ごとに公演をしている。

 池谷会長によると「村全域から等しく演技者が出演できるように配慮し、それぞれの役柄を各地域・各戸に割り当て、親から子へ、そして孫へと伝えさせるなど、さまざまな工夫と知恵で守り続けてきた」という。

 演技は、天狗・獅子・おかめ・山伏・太鼓・笛などの役を務める旧共和村の男性80人が行列を組み、会場を一周する「道行き」に始まり、「みそぎ」「満月の歌」「棒踊り」「鹿枝(かしえ)踊り」「棒踊り」「修行踊り」「歌の山」「四節踊り」「棒踊り」「五色踊り」「棒踊り」など口伝で伝承された8演目・11種類の歌舞を演じる。各演目はそれぞれ独立しており、前後の歌舞に対し何のつながりはなく、演目の集合体が「お峯入り」であるという。

 「山北のお峯入り」のHPは、http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?frmId=574

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